社員研修講師の津田卓也が送る、逆境をチャンスに変える成功法則! 研修会社Cube Roots講師、津田卓也が日々の研修の中で感じたことを綴るブログです。逆境をチャンスに変える成功法則 あなたの心に成功の炎を!

津田からのご挨拶

受講者の皆さまから、たくさんの感動をもらって、ようやくブログを立ち上げることが出来ました!!

本当にありがとうございました。

これからも皆さんとの楽しいエピソードをどんどん紹介していきますね。

なので、ぜひぜひ見に来てください!(コメントもください!)

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研修会社Cube Roots講師、津田卓也が日々の研修の中で感じたことを綴るブログです。逆境をチャンスに変える成功法則 あなたの心に成功の炎を!

講師のつぶやき Part7 (2/3)

親である私が、娘たちから教わることがたくさんあります。

 

たとえば、娘たちは外で遊んでいても、

そばに人が通ると必ず「こんにちは」とあいさつをします。

そのせいで、とても大人に可愛がられます。

 

また、

以前、私が小さくため息をついたときです。

桃花にこう言われました。

「ため息ついたら良いこと逃げちゃうよ」

 

妻も桃花に言われたことがあるようです。

ある雨の日に「天気悪くて嫌になるわね」といったときの切り返しが、

「そんなどうしようもないこと言ってもしかたないでしょ」だったそうです。

 

本当に不思議です。

こんなことどこから教わったのでしょうか。

父親よりずっと優秀ですね。

 

すいません、バカ親で。

そして、娘たちが生まれて、私の人生観は大きく変わりました。

次に続く。。。

(研修講師津田卓也の感動を綴ったブログです!)

 

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講師のつぶやき Part7 (1/3)

私には5歳と3歳の娘がいます。

長女は桃花。

次女は春香と言います。

 

私は結婚が遅く、桃花が生まれたときはすでに40歳の手前でした。

歳をとってから生まれてきたこともあり、娘たちに対してはバカがつくくらいチョー甘親父です。

その分、妻が叱っていますが。

 

そんな妻のおかげもあり、おかげさまで娘たちはスクスク育ち、2人とも元気一杯です。

 

今、子供たちが夢中になっているのが「プリキュア」です。

ご存じでしょうか?

 

女の子版「ゴレンジャー」みたいなものです。

私が家に帰ると必ずプリキュアごっこが始まります。

 

私はいつも怪獣役です。

娘2人とも、私の血を引いているせいか、完全になりきっています。

その役者ぶりに、思わず噴き出してしまうほどです。

 

そんな娘たちですが、親である私が彼女たちから教わることがたくさんあります。

次に続く。。。

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研修で感動をもらった話 Part7 (7/7)

このエピソードを研修で話した理由は・・・

 

相手の背景を考える大切さ。

気持ちを言葉にする重要性。

そして共通項は人の結びつきを強くする・・・ということ。

この3点を伝えたかったからです。

 

話の途中、受講生の何人かが目を真っ赤にしていました。

涙を流している方もいました。

 

泣いている受講生全員が外国の方でした。

 

研修修了。

 

受講生に研修の感想をうかがいました。

 

韓国から来た受講生。モンゴルから来た受講生。タイから来た受講生。

彼らはこう言いました。

「親を大切にします」

「今日、親に電話します」

「感謝の言葉をきちっと伝えるビジネスパーソンになります」

「日本人の優しさに感動しました」

 

見ると中国女性も泣いていました。

 

お国の違いはあれど、人の思いは万国共通。

それを感じることができた研修でした。

 

あの日の皆さん。

 

この日本で元気に仕事されてますか。

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研修で感動をもらった話 Part7 (6/7)

そして・・・

お客様がお帰りになられるその時。

 

おもわず私の口から出た一言。

「あの・・・私の母も同じ病気です」

 

その瞬間。

お客様の顔色が変わりました。

 

お客様は立ち止りこう言いました。

「おい、おまえのお母さんも同じ病気か・・・あれ不治の病だよな・・・おまえのお母さんは元気なのか」

「・・・はい・・・おかげさまでまだ元気にしております」

 

「そうか・・・あのよ、今日いろいろ言ったけどな、おせっかいかもしれないけど、もう少し話させてくれ

・・・あのな、津田君、おまえ最近お母さんと連絡とってるか?」

「・・・いえ・・・仕事が忙しくて・・・ずいぶん連絡してないです」

 

「そうか・・・俺もそうだったんだ・・・・

俺な・・・母ちゃんのおかげで大学にも行けたし、そこそこいい会社にも入れた・・・

でもな・・・若い時は・・・照れ臭かったのもあるけど、全然連絡もせず、たまに会っても憎まれ口ばかり叩いてた・・・

おう、ばばあってな・・・いつかは親孝行しようと思ってたけど・・・まさかな・・・

あんなに早く死ぬなんて思ってなかったんだ・・・結局、何もしてやれなかった。

それだけじゃなく・・・ありがとうの一言も言えなかった・・・

俺のためにあんなに働いて・・・自分の時間なんてこれっぽっちもなかったのに・・・

今でもな、心の中で謝ってんだ。

ごめんな・・・母ちゃん・・・もっと優しくしてやればよかった・・・

どっか旅行でも連れてってやればよかった・・・なんも楽しいことない人生だったな・・・

ごめんな・・・ごめんなって・・・でもな。

津田君・・・・もう遅いんだ・・・死んだ後にどんなに謝ったって・・・

あのよ、津田君、おまえのお母さんまだ元気なんだろ。

これも一つの縁だ・・・よかったら今日仕事帰ってからでもお母さんに電話かけてやったらどうだ・・・

なあ・・・俺みたいな後悔すんな・・・なあ」

 

私は思わずうなずいていました。

「そうですね。今日、電話してみます。ありがとうございます」

「そうか。生きてるうちに少しでも親孝行してやれ。

俺の分もな・・・あのよ、津田君、これから応援してやるから、おまえ頑張れ」

そう言ってお客様は帰っていかれました。

 

続く。(研修講師津田卓也の感動を綴ったブログです!)

 

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研修で感動をもらった話 Part7 (5/7)

なぜそんな大事な本をお客様は持ってこられたのか。

 

そのお客様は仕事で海外に転勤することになりました。

また、お客様は独身でした。

お客様は引っ越しの準備をしているとき、本をダンボールに入れながらこう思いました。

 

・・・このまま海外に持っていっても日本語で書かれているから誰も読まないだろう。

・・・自分には子供もいないからこのまま本をずっと持っていても本棚に眠ったままだ。

この本は母の思い出も一杯詰まっているが、この本からはいろんなことを教わった。

勇気とか優しさとか・・・しかも、この本は今や新刊書店に行っても売っていない。

・・・そういえば近くに古本屋ができたな。

・・・そうだ

・・・このまま自分が持っているより古本屋に引き取ってもらったら今の子供たちが手にとって読んでくれるかもしれない

・・・お金の問題じゃない

・・・子供たちが喜んでくれたら・・・死んだ母ちゃんも喜ぶかもしれない・・・

 

そう思ってお客様は本をお持ちになられたのでした。

にもかかわらず、私たちは二束三文と言ったばかりか、お持ち帰りされるのも手間だろうと判断して、

こんな一言を言っていました。

 

「もし、よろしければこちらでお引き取りしまして廃棄しましょうか?」

この一言がお客様の怒りに火を着けていたのです。

 

お母様が寝る間もおしんで買った思い出の本を・・・捨てる

お客様は目に涙をためておられました。

 

事情がわかり、私はなんとかこの本の引き取り先を見つけようと、近くの図書館に電話をしたり、

他の古本屋に電話したりしました。

結果的にその本はある図書館が引き取ってくれることになりました。

最終的にお客様の怒りも収まり、ご納得していただきました。

 

私はお客様のお話をお伺いしながら、ひとつのことに気づいていました。

それは・・・そのお客様の亡くなられたお母様が患っていらっしゃった病気と、

当時私の母が患っていた病気が同じだということに。

 

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研修で感動をもらった話 Part7 (4/7)

そこまで話を聴いてお怒りの理由はなんとなくわかりました。

 

きっと大事にされていた本だったのでしょう。

それを二束三文だと言われてお怒りになられたのだろう。

そう思いました。

 

ただ、それにしてもお客様の怒り方は尋常ではありませんでした。

大声でわめき、カウンターを足でける。

店内の他のお客様は逃げ出し、副店長も絶句しています。

どうしてここまで激怒されているのか?

私にはその理由がいま一つわかりませんでした。

 

ついに私が対応することになりました。

責任者である私が出て行ってもお客様の怒りは収まりません。

しばらくの間、ただ怒鳴られ続けられました。

 

しかし・・・

ずっとお客様のお話をお聴きしているうちに、だんだんと謎が解けてきました。

そう・・・お客様がどうしてこんなにお怒りになられているのか、ということが解り始めたのです。

 

そのお客様は幼い頃、母子家庭で育っていらっしゃいました。

とても貧しい子供時代だったそうです。

お客様のお母様は一人息子を育てるために、朝は八百屋さんで働き、昼はスーパー、夜になるとホステスさんをされていたそうです。

つまり、朝から晩まで働いていたということです。

 

この家族には親子水入らずの時間はほとんどありませんでした。

 

でも・・・

月に一度だけ・・・

給料日の日だけ・・・

お母様は早く帰ってこられました。

 

お母様は昼のスーパーの仕事が終わると、その日だけは夜のお仕事をお休みされ、もらったばかりの給料袋を握りしめ、

新刊書店に行って息子のためにその当時としても非常に高価な児童書を一冊買ってこられた。

・・・そして・・・

その日だけは、母子は一緒にご飯を食べ、話をし、風呂に入って背中を流し合い、一枚の布団に寝たということでした。

 

お母様は息子が眠るまで、買ったばかりの児童書を読み聞かせてくれいたのだそうです。

その児童書はお客様のお母様の思い出がたくさんつまった本だったのです。

 

もうひとつわかったこと。

お客様のお母様はすでにお亡くなりになっていました。

 

では、なぜそんな大事な本をお客様は持ってこられたのでしょうか。

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研修で感動をもらった話 Part7 (3/7)

研修中盤。

私は前職(ブックオフ)でのお客様とのトラブルについて話ました。

 

ある日、店内で大クレームが発生しました。

お客様はものすごい剣幕です。

対応したのは20代前半の女性スタッフ。

最初は懸命に対応していましたが、お客様に罵詈雑言を浴びせられているうちに、

その女性スタッフは泣きだし始めました。

それでもお客様の怒りは収まるどころか更にヒートアップしています。

 

私は副店長に対応を変わるよう指示を出し、その女性スタッフをスタッフルームに引き下げました。

スタッフルームで女性スタッフをなぐさめながら、お客様がお怒りになられた理由を訊きました。

スタッフはしゃくりあげながら、クレームの原因について話始めました。

 

発端はこうでした。

そのお客様は車でお越しになっていました。

車の後部座席とトランクルームには六箱のダンボールが積まれていました。

お客様はダンボールを買い取りカウンターに持ってくるとこうおっしゃいました。

「この中の本を買い取ってほしい」

女性スタッフがダンボールを開けたところ、中から出てきたのはすべて子供の読む本。

つまり児童書でした。

 

ここで本の査定について説明させていただきます。

普通の古本屋と違い、多店舗展開をしている古本チェーン店では本の見た目だけで査定をしています。

本の知識がなくても誰でも買い取りができるためにです。

 

そのお客様が持ってこられた本は20年前の本でした。

つまり状態は非常に悪い。

本の中まで焼けが進んでいました。

つまり、買い取り不可。

二束三文ということです。

ただし、私も後ほど拝見しましたが、20年前の本にもかかわらず当時の販売価格が3500円もする、

大変高価な本でした。

しかも今の新刊書店に行っても販売されていない、価値の高い本でもありました。

しかし、私が勤めていたところでは本の価値はまったく関係ありません。

よってお値段はつかない、ということになります。

 

女性スタッフがそれを伝えたところ、そのお客様は激怒されたということでした。

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研修で感動をもらった話 Part7 (2/7)

研修開始直後。

 

私は一人の中国女性に目を止めました。

彼女は私の話を電子辞書で訳しながら講義を聴いていたのです。

 

やはり・・・

伝わらないかもしれない・・・・どうする?

動揺を押しかくしながら講義を進めました。

 

最初の休憩時間。

 

私は中国女性に声をかけました。

「わからないとこありますか?」

「大丈夫です。わからないとこみんなが教えてくれます」

「そうですか。それは良かった。何か疑問に思ったらいつでも言ってくださいね」

その女性は笑顔でうなずきました。

 

私はビジネスマナーを伝えながら、マナーとは「相手を尊重する」「思いやる心」から生まれたのだと繰り返し話しました。

国によってマナーは変わるが、型より大事なのは「心」である、ということです。

 

研修中盤。

 

私は前職(ブックオフ)でのお客様とのトラブルについて話ました。

話の内容については、また次回に。

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研修で感動をもらった話 Part7 (1/7)

今年の4月。

あるコンサルティング・ファームの依頼で新入社員研修を行いました。

セミナーですので、受講生は様々。

いろいろな企業から新人さんが参加されていました。

 

しかも・・・

人種も様々。

日本人はもちろん、中国、タイ、韓国、モンゴルの方。

受講生の4分の1が外国の方々でした。

 

私は不安になりました。

まず・・・日本語のニュアンスが正確に伝わるかどうか。

日本で就職されている方々なので日本語は大丈夫だとは思いましたが、細かな部分を理解してもらえるだろうか。

 

また、文化の違いも心配でした。

 

たとえば、マナーに関しても国によって違いはあります。

接客の際の手の組み方ですが、日本では基本的に右手が下で左手が上になります。

これは日本人が昔刀を左に差していたことからそのような手の位置になっています。

つまり、私は貴方様に危害を加えるものではありません、ということを意味しているのです。

ただし、国によっては手の組み方が変わります。

インドなどでは、左手は不浄の手といわれていますので右手が上になります。

 

そんなこんなで心臓はバクバクでしたが、あたりまえですが研修は始まりました。

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講師のつぶやき Part6 (3/3)

私は何年も何も見ていませんでした。感じていませんでした。

毎年、桜を見ていたのに・・・それをきれいだと感じる気持ちすら失っていました。

笑うことを忘れていました。

頭の中を占めていたのは売上、金、金、金です・・・

売上を上げるなら何でもやっていました。

 

30代半ば。人生の折り返しの年齢です。

 

病室のベッドで考えました。

自分自身の人生について考えたのも久しぶりでした。

ベッドの上で出した結論・・・もし・・・まだ命あるなら・・・会社を辞めよう

もう一度考えよう・・・これからの人生・・・

どこに行くのか・・・どう生きるのか・・・何を大切にするのか・・・

 

それが、私が前の会社を辞めたいつわりない真実の理由です。

 

・・・そして、現在。

 

私は・・・幸せです。

 

キューブルーツの同志。

研修で出会った方々。

家族。

友人。

 

風を感じます。

朝の匂いが好きです。

空に吸い込まれそうになります。

 

毎日・・・感動してます。

出会った(生きてる人も、亡くなった人も)すべての方々のおかげです。

 

でも、まだまだこれからです。

これから出会う方々。

共に精一杯生きることを楽しみましょう。同じ時を感じましょう。

楽しみにしています。

 

いつもこんな私の拙い文章を読んでくださっている皆さん。

どうもありがとう。いつかお会いできる日があるように・・・

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